4月の青海島 紫津浦ビーチ&船越ビーチ のんびり春の海を楽しむ
2022年 4月 紫津浦ビーチ 船越ビーチ 水温16度
4月下旬、気温も徐々に上がって水温も徐々に上がって来てます(^^)v
お天気晴れるとドライスーツが暑いです…。
ドライスーツを着て陸をウロウロすると汗を掻く時期になってきました。
紫津浦ビーチは透明度はイマイチでしたが、船越ビーチは思っていたよりキレイでした☆彡
紫津浦ビーチも船越ビーチもまだまだ海藻です。
とくに船越ビーチはワカメ地帯にホンダワラも育ってきて林になってきています♪
ウミウシもまだまだウォッチングも楽しめます(^_-)-☆
紫津浦ビーチの網付近ではダイバーKさんがハナタツ(タツノオトシゴ)を見つけて下さいました。
前回は一緒に参加されるダイバーNさんが見つけて下さいました。
お二人とも生物を探すのがとても上手です(*^^*)
船越ビーチではダイバーAさんがヌタウナギに出会ってました。
ヌタウナギとは浅場から水深740メートルと生息水深は幅広く、「生きている化石」のグループに入る生き物です。
目は退化して皮膚に埋もれているため視力が極めて弱い、あるいは無いと考えられています。
皮膚からたくさんの粘液が出て体がぬるぬるするのでヌタウナギと名付けられました。
鮮魚としては国内ではほとんど需要がなく韓国でよく食べられています。
食用としてだけではなく韓国やアメリカ、イタリアではイールスキンといって皮を財布やバッグの材料に使っています。
船越ビーチでは洞窟から帰り浅場ではイワシが結構な数で群れていました。
海藻が生い茂る浅場も楽しい春の海です(^^♪
参加してくださったダイバーの皆様、楽しい時間をありがとうございます(*^^*)
写真のデータもありがとうございます☆彡
青海島ダイビングセンターの裏でギンリョウソウ(銀竜草)が咲いていました。
針葉樹林や広葉樹林のしめった腐植に生える山の草花です。
春に山へ行くと見かけるギンリョウソウが、まさか海に潜りに来て写真におさめることができるとは…。
ちょっと得した気分になりました(*^^*)